5月の渓流へ
5月18日 晴れ時々曇り
昨日は雨でした。
子供の運動会の予定でしたが、延期となりました。
そして本日も延期とな?
それでは、と。
朝御飯を食べてから、釣りに行かせていただきました。
遅い出発だったので、下流から先行者多数。
狙っていたポイントは、入れずじまい。
そして、目の前の車も奥を目指しております。
行くところ同じだったらどうしよう...。
悪路は無理が出来ないので、付いていけず離されましたが、
きっと奥の沢だろう。
雨上がりだし、どこも激戦と読む。
仕方ないので、ちょっと歩いて無理をする。
30分歩く位、何てことない、きっと。
8時半到着。
いそいそとロッドを組む。
3ピースは小さなリュックにも何とか仕舞える。
釣り場へのアプローチが長い時、藪漕ぎする時は、
手がフリーで楽で良い。
これだとキノコも狙えるねぇ。
さて、川の水量はなかなか良い。
ところが反応が渋い。
一級ポイントもほとんど反応ない。
もう人が入った?
それとも昨日?
いやいや、昨日は雨だしなぁ。
大場所でも、逃げる魚も見えません。
平日に叩かれた?
連休明けで、回復していない?
色々と疑心暗鬼な釣りを展開。
先ずは魚が見たいのです。
銀ブレットンをどんどん放り込んで行きます。
平瀬で漸くヤマメをゲット。
同じようなポイントで、もう1匹ヤマメを追加。
これで、今日は手付かずなことが分かりました。
瀬でヤマメが釣れる時期に入ったなぁ。
流れ込みからの深場では、イワナが反応。
同じポイントの更に奥からは、尺イワナも出てくれました。
底を這わせて正解でした。
瀬音に紛れて鳥の鳴き声も聴こえます。
ミソサザイでしょうか?
逃げずに近くでピイピイ鳴いてくれます。
陽射しも届いて、沢もずいぶん賑やかになりました。
さて、他にも大場所はあったのですが、当たりはあるものの乗せられず。
魚の警戒心は相当残ったままの様子。
11時前に上がります。
帰りも歩かなければならないのです...。
林道てくてく30分。
すっかり汗ばむ、かなりの運動量。
数は伸びませんでしたが、今日は運が良かったな。
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