短気は損？記

10月22日　曇り

今日はヤツとキノコ狩りへ。
前から誘われていたけれど、天気次第と返事をしていた。
昨晩まで雨降りで、これは無理かとすっかり寝ていた。
…油断して目を覚ますと、晴れてるな。
行ってみますか？前回と同じ山へ。


さて、朝の８時に到着。
季節は大分進んで、すっかり秋めいている。
て言うか、遠くの山にはうっすら雪も見えてたな。

山の中は寒い感じですが、歩き始めると温かくなる。
さっきシカを見たけれど、熊はいないよな？
ヤツは笛を吹いている。警戒警戒。
おや？


林道脇から沢を覗くと、多分ナラタケ？も沢山て出ている！
今日は何かしら採れる予感。

登り詰めていく沢には、今日もイワナがおりました。
魚影濃い訳ではないけれど、魚を見るだけでテンション上がる⤴️

さて、歩いて歩いて40分。
ヤツは疲れて休憩してる。
目指すエリアは目の前。
休んでいる間、何処から登るか思案する。

前は気がつかなかったけど、少しは簡単に入れそうな筋を見つけた。
更にはミズナラも何本かある。
ここからだな、、、。

斜面を登ってから、ミズナラの木の根本を見に行く。
笹の葉をかき分けて覗くと、ありました！


いや、こんなに簡単には無いよなぁ？
今日はあっさり見つかった。


上から見る。量的にも十分に良い感じ。


サイズもちょうど食べ頃！
ベストなタイミング！
上手く行き過ぎです。

ちなみに、前回採った木を見てみると…


残したのは、小さいままでした。
触ると育たないらしいけど、本当かも。

今日は満足。
ヤツも満足している。
舞茸は山分けだな。
う～ん、なかなかに良い日だね。
次はナメコ狙いだな！
  

10月９日　曇り

本日は朝の時間にキノコハントへ。
子供の行事や農作業の手伝い、天気の都合もあるし、ね。
行けるときに行く！それが今日なのだ。
ま、前から１度は行こうと思っていたところ。

さて、釣りとは違い、朝はゆっくり目。
当てがあるわけではないけど、気になるお山へ突入。
ちょっとした沢筋から入り、歩いて奥へ。
２、３度偵察で来たことがあるところ。
規模が小さいし、ポイントも少ない。
それでも、数は多くないけど、イワナが居る。
途中２、３匹見かけてテンションも上がります。

ミズナラのありそうな、谷から尾根筋を狙います。
マイタケあれば良いな。
とは言え、初めて来るわけだし、何処から入ろうか？
沢の奥から登れそうな斜面を進む。
登れなくて戻ったり、足掛かりを作ったり。
一進一退で、漸く、漸くたどり着く。


沢の音も下に聴こえます。
尾根は比較的歩きやすい。
初めての場所で、ワクワクします。


さて、色々な木がありますが、ミズナラもポツポツある様子。
松も混じるエリアもあるし、松茸、無いかな…？


アミタケの群生です。
これはこれで絵になります。
時期としてはちょうど良い？
少し採っていきます。
味噌汁にすると美味しいです。

ミズナラの根本も何本か見て歩きますが、簡単には無いよなぁ？
尾根を徘徊して30分。
斜面に倒木を発見。
下に向けて倒れたのを見ると、雪のせいなのかな？
根元がこちらに向いている。


おや？あれは？
何かキノコが出ているような…？


近づいて見ると、マイタケでした！
本当にあったよ、マイタケ！
倒れていたのがミズナラだから、あったのね。


木の下に回りこんで根本を覗くと、まだあるぞ！
少しですが、足しになります。
元々が貴重だしね。


花びらの様です。
カメラも「花」と認識している。絵になりますね。
少し小さいかもですが、いただきます！
まさか採れるとは思いませんでした。

帰りは大事に抱えて斜面を降ります。
背負うカゴが欲しいかも。

車を停めた場所までは40分ほど。
収穫もあり満足したので、一服しよう。


火遊びのため、持ってきたのは百均のポケットストーブ。
最近手に入れて、試してみたかった。
左が百均、右が本家。
並べて比べても一緒ですね。


展開しても一緒。
作りも悪くなく、100円なのに驚く。


固形燃料のサイズ感と合います。
お湯が沸くのを待って…


コーヒーを淹れました。
天気は危ういですが、山の中で飲むコーヒーは美味しいです。
たまにはこんな時間も必要ですね。

さて、帰ろうか。
マイタケは天ぷらと炊き込みご飯だな！
（家族に拝み倒して作ってもらおう。）  

９月30日　曇り後雨

本日は９月最後の日。
今日で渓流釣りも終わりです。
３月から釣りして、振り返ればあっと言う間でした。
いや、振り返る前に釣りに行こう。
今年お世話になったポイントへ御礼参りです。

さて、本日は子供の学校行事なり。
朝イチ狙いは出来ません。
務めは果たさないと、きっと魚も釣れません。
今日は激戦だろうな…
魚、残ってるかな…

すっかり日も登り、林道に入ると既に複数のタイヤの跡です。
最初のポイントには９時到着。
良かった。狙いのコースには人がいない様子。

一昨日雨が降りましたが、水は落ち着いている。
欲を言えばもう少し水量があればなぁ。
浅いポイントが多いからスピナー使うの厳しそうだけど…
ルアーの選択はブレットン3g。
最終日も信じて使ってみます。

その答えはあっさり返ってきます。

メインのコースから外れた落ち込み。
ブレットンを通すと１匹魚が逃げた模様。
良いサイズにも見えた。
惜しいなぁ、まだチャンスあるかな？
再度同じコースを辿ります。
白泡の下を通すと当たってくれました。


魚は残っててくれました！
良い顔付き、良い色付きのオスのイワナでした。
来て良かった…肩の荷がおりました。

サイズは30cmを越えている。
本日の１匹目から満足出来ました。
今年の渓流、これで締め括れます。

でも、次なるポイントを目指して場所移動。
今日はどんどん行くのです。


大分奥まで来ました。
かなり歩きました。
でも、やはり林道には足跡が。
昨日攻めたのでしょうね。

良いサイズが居るには居ますが、チャンスは一度。
そのチャンスはなかなかものに出来ません。
結構バラすんだよなぁ(ToT)

もちろんヤマメも居ます。
いくらか釣れました。
けど、また写真が無いな…


ルアーを通すと逃げ出す魚も居る中で、釣れてくれた魚。
ありがたい。ありがとう。


時間も無い中、別の支流も覗きます。
人が入って無さそうだもんね。


ブレットン落ちパク。
反応良好。

サイズは期待出来ない沢ですが、良型のチェイスは何度かありました。
こちらをメインにするべきだった？
まぁ、釣れるかどうかは別問題ですが。


やっとで掛けた、この魚。
何度も追いかけてくれたし、何なら１度はバラしたし。
それでも釣れてくれた。
小さな沢の平瀬の主でしたね。

他にも色々見て歩きますが、反応は渋い。
ポツポツ釣れるけど、バラしも多い。
自分も集中力が途切れ、ルアーをよく引っ掛ける。
ちょっと疲れてきたな…

さて、本日は昼から雨予報。
見上げると間もなく降りそうな気配。


名残惜しいけど、そろそろ止めるかな…

今日は歩き倒したな。
足がふらふらです。
オフシーズンは足腰鍛えなきゃ、だな。

山神様にも御礼して帰ります。
さよなら渓流、また来年。

あ、キノコ狩りでまた来るかも、だけどね。  

９月23日　晴れ

本日は久しぶりにカラッとした晴れ予報。
そして、一昨日はまとまった雨。
渓流は遂に終盤戦。
残りわずかとなりました。

今日の朝は寒い位。
見上げる空にはオリオン座。
冬の星座を見ながら、暑すぎた夏を惜しむように、、、
いざ！釣りに向かいます。

さて、川の選択を間違えた、、、。
水、無いじゃん。
なんで？雨降らなかった？
さらっと探ってはみるものの、反応はいまいちです。
やらかした。川を変えても、まぁ出遅れたね。

仕方ないのでポイント移動。
すると既に車あり。案の定先行者。
朝イチの時間は過ぎてるから、思い思いの場所に入ってるよなぁ。
更に移動中にも釣り人とすれ違い。

狙いのコースにも車あり。
どう考えても釣りですが、２台もあるし。
足跡も複数あるし、これは昨日から攻められてるな。
久しぶりの雨上がり。みんな狙いは同じです。
激戦過ぎる。

さて、どうにかやれそうなコースへたどり着く。
いや、短期な自分にはメインと言っても良いのですが、
今日の入れ込み具合では、少し物足りない。

スピナーで探り始めると、早速イワナがヒット。
大きくありませんが魚の良い反応があるだけでホッとする


倒木脇をスピナー通すと、ヤマメが出てくれた。
なかなかにキレイな魚。


今度は岩盤エグレから。
スピナーで狙いやすい深さです。


落ち込みからの開きにいたヤマメ。
まずまずのサイズ。秋の色合い。
スピナーに出てくれることに感謝。

少しのコースをどうにか堪能。


イワナもゲット。
でも、他にも大きいのがいたんだよな、、、。
悔しいですが、今日は引き上げです！

終盤戦。渓流は込み合ってます。
雨上がりでしたが、期待したほどではなかったな、、、。
贅沢言えないか。
ラスト１週間。
子供の行事もあるし、あと何回行けるかな、、、。  

９月16日　雨後曇り

本日は連休初日なるも、天気予報は雨。
子供達は登校日で、ゆっくり釣りに行けるのは今日だろう。
そんな日なのに雨予報。
雨に濡れるの苦手です。お古のリールも調子崩すしね。

さて、朝目覚めると、雨降ってない。
最近、いつもこうなんだよな。
、、、行くぞ、釣り。

と言うわけで、隣町の川へ。
途中、先輩の熊さんと合流。
前回一緒に行ったコースを目指します。

と、その前に、自分は前から気になっていた沢に入ることに。
一旦熊次郎さんと別れ、小さい沢へ突入！
冒険の始まり。

魚が居ることは分かってます。
あとは釣れてくれるかどうか。


かなりの藪沢ですが、たまに竿を出せるポイントがあります。
そんなところを狙っていく。
ちょっとスピナーは厳しいので、2.2gのスプーンがメインです。


先ずは１匹釣れました。
貴重なイワナ。
開拓しているなぁ！


ここも良いポイントでした！


スプーンで探るとじゃれるように出てきてくれました！
ちまちました釣りも楽しいです。


岩影に隠れていたイワナ。
良き。


最後にしたのはこんな場所。
魚止めチックです。
、、、ここは居るな。

落ち込み正面にスプーンを入れるとイワナが飛び出す。
当たりを拾って合わせます。


よくもまぁこんな場所に。
イワナの生命力を感じます。


サイズを計ると27cmありました。
この沢では十分すぎる。

さて、その後は沢を降りて熊次郎さんと合流。
小一時間で結構釣ったらしい。
いいな。自分もヤマメ釣りたい！

ただまぁ、沢と違って簡単には釣れてくれず、
当たりは出るけど乗せるの難しい。


こんな場所から、


イワナを拾い。

あんな場所から、ヤマメを拾い、、、？
あれ？写真が無い！
一応釣れたはずだけど写真が無い。

最後の堰堤はリベンジならず。
と言うことで本日は終了に。
沢を開拓したので満足しました。
また機会を作って来ようと思います！  

９月10日　晴れ

本日は、釣りに行こうと決めていた。
渓流は今月で終わりだからね。
暑さの残る渓流へ、いざ！

と言うわけで川に到着するも、全く水が無いのである。
そのくせ釣り人は多く、自分よりも先を行くのはお二人。
やるなぁ、敵わないね。


さて、狙った川はすっかり減水。渇水。
まじで流れが無い。
近頃は暑さも厳しく、魚、生きてるかな？
いや、居るのですがね、ヒットしない。
ルアーを追ってくるのですが、距離が縮まらない。
そしてほとんどのポイントで、ルアーを流せる水量ではない。
本流に行けば良かったかな、、、。


本当に漸くイワナを捕まえる。
やっとです、やっと。

ポイントは限られます。
なかなかのサイズもおります。
ところが、バラシ連発で全く噛み合わない。
（ナイスサイズも居たぞ、次は獲りたい！）


同じポイントで複数出ることもありましたが、
渇水のため全体的に難易度が高いです。
ルアーの操作も難しい。

スプーンをダウンで使うと、底を叩かず上手く行く？
発想を変え、狙い方を変えたら、早速良いバイト！


これは狙い通りで気分も上がる。
ヤマメが見たかったからね。

ただ、やっぱり続かないんだな～。
そして要所要所で魚を見るも、ヒットしない！
赤い魚も居たのにね、きっと秋ヤマメだ！

なかなか上手くいかない釣り。
渇水？攻められたプレッシャー？


で、最後の締めはウグイさん。
そうか。今日はそんな日ですか。
気持ちは不完全燃焼。
もう少し水があれば、良い釣りになるだろうに。
休みと川のタイミングが合うのも、なかなか難しいものです。

さて、きっと次回はシーズン終盤。
次の釣りは全力で行く！
狙うは秋ヤマメです。  

９月２日　曇り

本日は予てから約束していた先輩の熊さんと釣りへ。
暫く雨も降っておらず、あまり期待出来ないかも？
そして熊さんは今さら今期初の釣りと言うことで、まぁ、さらっとね。

途中、道路から見える川の様子は、全く水がありませんな。

さて、開始早々の枝沢で、イワナが見えます。
遊び半分（いや、本気か。）ではありますが、ミノーを追ってくる。
後少し！のところを掛けられず、ですが魚を見れて気分も上がる⤴️

結構人が入っているのか、なかなかスレ気味のエリアですが、
大場所の落ち込みを狙ってイワナを引き出しております。
９月にして解禁フィッシュとのことでした。
おめでとう、とか言うところ？

さて、時間は６時を過ぎた頃。
大抵の人は退渓するであろう場所を過ぎると、
手付かずなのか魚の反応がガラッと変わります。

小さい落ち込みに良いイワナが付いていた。
何回か反応が出るのを、熊さんはミノーを沈めて誘う。
がっぷりミノーを咥えて出てきたのはオスの良いイワナ。
色合いもヨロシイ。いいな～。

熊さんが戯れていろいろやってるところ、
自分も直ぐ上のポイントをスピナーで探ります、、、。
あっさりヤマメが出ます。


いつかもありましたが、急に釣れ始めるパターン？


良い具合に２匹写真に納めることが出来ました。
ヤマメが釣りたかった自分は、正直、ここで満足。
帰っても良いくらい。

この後も、水は少ないながらも反応は出ます。
ですが、なかなか釣るのは難しい。


本当に小さな流れになっています。
魚、いるんだけどね、スピナーに反応しますが、
掛かりが浅いのか、簡単にバレてしまいます。
ミノーで狙う熊さんも似たような感じなので、仕方ないのかな。


小さなポイントを積み重ねて、、、


またヤマメをゲット。
漸くといったところであります。
イワナもいるのですが、自分には釣れてくれませんでした、、、。

次第に雨も落ち始めた？
９時半には終了に。
軽めとは言え、まずまず遊んだかな？
帰りの車中、正面に木登り中の熊が現れます。
写真は間に合いませんでしたが、、、月の輪がはっきり。
うーん、熊さんと来ると、本物の熊にもよく会うなぁ。  

８月26日　晴れ

まだまだ暑い日が続いております。
週末なのですが、釣りに行こうか結構迷う。
雨も降ってないし、渓流は厳しいだろうな。
来月には禁漁だから、川の様子は気になるのですが、、、。

少し頑張っていつもの川の上流を目指そうか？
前に行ったときは、ヤマメの反応が良かったしね。
少し大きくなってるかも。

と、このように、淡い期待を抱いて出撃はしてみるものの、
現実は全く甘くありません。


歩いて歩いて谷間にたどり着きますが、
朝方なのに結構暑い、、、。水は少なく、結構厳しいかも、、、？

暫く誰も入ってないのか、足跡はほとんどありません。
めぼしいポイントではヤマメが反応してくれます。
これは期待できる！？

ところが、と言うか、やはり、と言うか。
本日もチャンスは一度きり。
美味しそうなポイントでも、２回目、３回目となると
反応はしっかり落ちていきます。

追っては来るようですが、、、！
落ちるスピナーに触ってくるようですが、、、！
中々ヒットに結び付かない。
おまけに山の中でも暑くなってくるし、汗が目に入る、、、。


漸く、ほんと漸く。
遠目に投げたスピナーに当たってくれた。
釣るの大変だったよ～。


ここも遠距離から狙ってヤマメを引き出す。


やっとの思いで釣れてくれました～。
他にも魚は居たのですが、ね。
つまりは、狙いの魚とは違った、と。

遠距離からブレットンを操ると見事にラインが撚れまくります。
もじゃくれたラインを直しながらの２時間ほどの釣り。
結構汗もかいたし、水分補給とか大事ですね。
疲れたので、良いポイントを目の前にして、もういいや(^-^)/
７時終了、となりました。

しかしなぁ、今年はいつまで暑いのだろう。
山に入っても涼めないですね。
雨が降って気温も下がれば、チャンスがありそうな雰囲気でした。
ええ。あとは自分にテクニックがあれば、ということです。
  

８月13日　晴れ

短い夏休みも３日目です。
今日は時間があれば、天気が良ければ、お墓参りに行こうか。
お盆ですからね。
その前に、釣りに行かせてもらうのですが、、、。

さて、昨日は１月ぶりにまとまった雨があり、
降りすぎた感じもありますが、川を選んで釣りをします。
選んだ川の目論みは外れ、下流域は増水につき、釣りにならない。
追われるように更に上流へ。
この展開、前にもあったな、、、。
歩いて釣りになりそうな沢エリアまで行く！
まぁ、覚悟はしていました。

少し濁りがあるから、ルアーは銀のブレットン。
魚のため？いやいや、目が悪い自分のためでもあるのです。

朝一番の大場所。日陰の薄暗い落ち込みを狙います。
水がある時は、間違いなく魚が付きそうな場所です。

一投目で、ポイントの水の向きと流れの強さを図る。
二投目。水の加減を考えながらスピナーを通す。
バイトが出るのはこの駆け上がり、、、！
狙い通りに強く押さえ込まれる当たりが出ました。

引き出した魚は下流に下り、また上流へ向かった模様。
乗せた感じは重いようですが、どこを泳いでいるか見失う。
水面でバシャバシャして、おや？ここか？
冷や冷やしながらネットに入れると、結構大きいぞ。


良いイワナが出てくれた。
増水で移動してきたのかな？
サイズは34.5cmと、一匹目から上出来です。
もう帰ってもいいかな。そんな気すらします。
贅沢なことです。

写真も撮って戯れてから、もう一度同じポイントを通します。
当たったような気がして、更にもう一回探るとヒットしました。


上が追加した魚。サイズは28.5cmと、これも結構良いサイズ。

そして、見た感じで上がオスで、下（初めに釣った魚）がメス。
寄り添っているようです。
お邪魔しました。
ちゃんと元居た場所にお返しします。

夏以降、同じポイントでオスとメス、揃って釣れるときがあります。
又は、掛かった魚に付いてくるのを見ることがあります。
きっとペアなんだろう、と思います。
お邪魔しました。
もうそろそろ、夏も終わりですかね。


この後も、ポツポツ拾い歩きます。
でも、初めから満足して、大雑把な釣りになったのは気のせいだろうか。


そんな自分に釣れてくれる魚に感謝です。

次はきっと丁寧に釣りします！
また釣れて欲しいです！  

８月６日　晴れ

梅雨が明けて２週間ほど。
暑い日が続き、雨も降っていない。
釣りは、厳しい熱射に直ぐやられるし、
行ってもきっと釣れないし、おまけにアブも大群でいる。

この状況で無理して行っても、期待は出来ないな。
おまけに昼前から仕事ですから、普通は行かないよね。

そう考えながらも、朝早く目が覚めたので、
釣りの準備をする自分がおります。

向かった先は、隣町の小さい沢。
誰も狙っていないであろう、スレていないイワナ狙い。

現地到着は５時前。
夜明けも遅くなってきました、８月だもんね。
車を降りたらアブの大群に囲まれた、８月だもんね。
そして、すっかり水も無いな、８月だもんね。
いや、雨降ってないからね。

スピナーではブレードが底を叩くレベル。
従ってスプーン（アダムの2.2g）を選択するわけですが、
まぁ直ぐに底に引っ掛かる。
おまけにクモの巣だらけです。

たまに魚を引き出しますが、なかなか喰うタイミングを合わせられない。
フッキングさせられない。


ここでも、、、！
流れがぶつかる石の下からイワナが何度も飛び出しましたが、
遂にフッキングさせられず、、、！

活性が高い魚がいるようなので、減水でいつにもまして小さくなったポイントを、
ちまちま狙います、普段通りのアクションでは水面から飛び出ちゃうからね、、、。


こんなところで？というポイントから拾ったイワナ。
漸くスプーンでゲット。


例えば右奥の小さい落ち込みに潜んでいたイワナ↓


こんな感じに釣れる。
他にも２、３匹。

クモの巣を払いのけ、アブを我慢し、イワナを拾い歩く。
暑くなる前に釣りを止める。

車の往復90分。釣り90分。
何時もの短期決戦でした。
さあ、仕事にでも行くか～。