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2025年05月18日

5月の渓流へ

5月18日 晴れ時々曇り

昨日は雨でした。
子供の運動会の予定でしたが、延期となりました。
そして本日も延期とな?

それでは、と。
朝御飯を食べてから、釣りに行かせていただきました。

遅い出発だったので、下流から先行者多数。
狙っていたポイントは、入れずじまい。

そして、目の前の車も奥を目指しております。
行くところ同じだったらどうしよう...。
悪路は無理が出来ないので、付いていけず離されましたが、
きっと奥の沢だろう。

雨上がりだし、どこも激戦と読む。
仕方ないので、ちょっと歩いて無理をする。
30分歩く位、何てことない、きっと。
8時半到着。


いそいそとロッドを組む。
3ピースは小さなリュックにも何とか仕舞える。
釣り場へのアプローチが長い時、藪漕ぎする時は、
手がフリーで楽で良い。
これだとキノコも狙えるねぇ。

さて、川の水量はなかなか良い。
ところが反応が渋い。
一級ポイントもほとんど反応ない。

もう人が入った?
それとも昨日?
いやいや、昨日は雨だしなぁ。

大場所でも、逃げる魚も見えません。
平日に叩かれた?
連休明けで、回復していない?
色々と疑心暗鬼な釣りを展開。

先ずは魚が見たいのです。
銀ブレットンをどんどん放り込んで行きます。


平瀬で漸くヤマメをゲット。
同じようなポイントで、もう1匹ヤマメを追加。
これで、今日は手付かずなことが分かりました。

瀬でヤマメが釣れる時期に入ったなぁ。


流れ込みからの深場では、イワナが反応。


同じポイントの更に奥からは、尺イワナも出てくれました。
底を這わせて正解でした。


瀬音に紛れて鳥の鳴き声も聴こえます。
ミソサザイでしょうか?
逃げずに近くでピイピイ鳴いてくれます。

陽射しも届いて、沢もずいぶん賑やかになりました。

さて、他にも大場所はあったのですが、当たりはあるものの乗せられず。
魚の警戒心は相当残ったままの様子。

11時前に上がります。
帰りも歩かなければならないのです...。
林道てくてく30分。
すっかり汗ばむ、かなりの運動量。
数は伸びませんでしたが、今日は運が良かったな。  


Posted by marutabasi at 17:57Comments(0)釣り渓流

2025年04月29日

連休の釣りは取りこぼし狙い

4月29日 曇り時々雨

春の連休。
前半の折り返しというところでしょうか?
例年、賑わう渓流。
ホームの川も釣りに山菜にと出入りが激しいはずで。
出遅れた自分には、何も残ってないかも...。

本日は、朝の短時間勝負に出ます。
まぁ、短時間はいつものことではありますが、今日は雨予報。
天気予報を見ると、朝の5時から8時まで雨が上がるらしい。
ほんとかしら?

向かうはホームの川。
今年は雪が多くて本流筋は大増水。
支流は漸く落ち着いた頃かと予想した。

連休序盤に攻められたであろう川。
林道には車のタイヤの跡多数。
だから今日は、余り人が入らないであろう短い区間を狙ってみます。
竿抜けポイントを探るのです。

平瀬の続くコース。
水量はまだまだ多く、スピナーでは辛いかな?
そう思いましたが、目ぼしい深場もないのです。


見つけた緩い流れから、イワナが出てくれた。


この流れには付いていると思いました。
魚に触れることが出来て、満足します。

さて、似たような場所を見つけてはチェックすると...


まだまだ小さいながらもヤマメも出てくれました。
にらんだ通り、このコースは連休中手付かずかもしれないな。
なんとなく秘密に浸る感じが、嬉しいのです。

さて、別の大場所はというと、しつこく狙いましたが全くの無反応。
みんな狙うであろうポイントです。
やっぱり難しいね。

90分程で片付けです。
今日はホームの様子を見れただけで十分です。
間も無く雨が降りだすはず。
まだまだ寒い時期なので、濡れないうちに帰ります。
連休中は、取りこぼし狙いですね。

  


Posted by marutabasi at 19:44Comments(2)釣り渓流

2025年04月05日

春うらら

4月5日 晴れ

本日は、前に雪が多くて踏み込めなかった沢に行ってみました。
子供達は午前中は学校なので、お昼前には帰りましょう。


すっかり陽も昇った8時過ぎ。
雪融けの水が綺麗です。
今日も3gブレットンで行きます。


開始早々、小振りながら釣れてくれました。


間を置かず、釣れてくれます。
注意して見ていると、結構浅瀬に出ていますね。


流れの緩い平瀬に居る感じです。
羽虫類も出てるし、活性が上がってきた感じです。


明るくて水も空気も澄んでいて気持ちの良い時間です。
何だか目にも優しいし。


狙いのポイントでは出ませんが、
小さなポイントから拾えます。
魚は散らばっているのかな?


この魚は、わりと遠くから追ってくれました。


浅い落ち込みからも釣れてくれました。
今日は良いですね。
他にも釣れてくれました。

大場所は苦戦しました。
何時ものことですけどね(笑)
まぁ、今日は山に居るだけで気持ち良かった。


  
タグ :イワナ


Posted by marutabasi at 19:28Comments(2)釣り渓流

2025年03月22日

まだまだ雪の中...

3月22日 曇り

3月も下旬に入りましたね。
暖かい日もありましたが、
なかなか寒い日も続いたり。

状況を読みにくいことと、
自分も寒いのは我慢できないので、
暖かい日を狙って釣りがしたい。
そう思っていたところです。

本日は気温が上がる予報でしたので、山に向かいます。
前はまだまだ雪がありましたが、
ようやく消えてきたのではないか...?
奥まで行けるかな?
そんな期待を持って進みます。

ところが、林道の途中から、まだ結構な雪が...。
かなり手前で車を降りて、歩きます。
今日は奥の沢まで行ってみたいのです。


う~ん...これではさすがになぁ。
スキー場の林間コースだな...。
頑張って奥まで来ましたが、雪に足を取られて体力使う...。
狙いの沢までは到達できなそう...諦めよう...。


小さな堰堤で1匹捕まえた。
今日はこれで良しとしよう。

  
タグ :イワナ


Posted by marutabasi at 16:06Comments(2)釣り渓流

2025年03月01日

2025年の渓流解禁ということで

3月1日 晴れ

月日の経つのは早いもので、
禁漁5ヶ月を経て今日は解禁。

前々から、この時期には珍しく気温も上がるという予報。
雪融けの水が入ると、どうかな?
というよりは、釣りする身になって考えると、
暖かいに越したことはない。

ちょっと行ってみますよ~

さてさて、目指すは隣町。
この時期は、林道にはまだまだ雪があって、奥まで進めない。
薄暗い中、車を置いて歩いて進みます。

ザクザク雪を踏みしめる音だけが響きます...。
もしかして渓流一番乗り?
そう思いましたが、遠くに車のテールライトが見えます。
明るくなるのを待っていた、2人組。
自分が入りたい場所とは違うコースを登るとのことで、
自分の狙い場所が確保できてほっとします。
まぁ、自分は短期決戦、ピンポイント狙いですからね...。


久しぶりの渓流。というか、沢ですけどね。
周りは雪が多く残っていますが、
結構、動物達が歩いた跡があります。
冬の間も、賑わっているのかもなぁ。

さて、釣りはと言うと、1つ目の砦ポイントは空振りました。
スピナー、スプーン、ミノーとネチネチしましたが、
テンション低いのかな...。

次のポイント、堰堤下のプールでは、スピナーにバイトが出ます。
惜しいなぁ。うまく追いきれてない感じがします。
シーズン初めだからね...。

次はスプーンをゆっくり沈めてみます。
深みを捉えて探ったつもりでしたが...反応無いかな?

次はミノーを沈めてみます。
乗らないけど、当たりは出てる。
少し間を作ると、ようやく乗ってくれた。


久しぶりにイワナを見てホッとする。
粘って良かったよ~。


隣脇のポイントでも。
ほぼ止水エリアでしたが、出てくれた。
良かった良かった。

まだ居るかな...

巻き返しの強い流れを噛ませてミノーを潜らせると、
また出て来てくれました。
あ~惜しいなぁ。フッキングならず。
元気な魚だったなぁ。

で、もう一度追ってくれるのが良いところ。


スレて無い。さすが解禁日。
ネットが窮屈な申し分の無いサイズ。


あたまデッカチ?
暫し観察。


元気な魚が見れたら力が抜けた。
腰掛ける雪もまだまだ硬い。
でも、間も無く春の予感。

良い気分転換。8時前終了。
何時もの如く短時間ではありますが、楽しめました。

歩いて帰る途中も釣り人とすれ違う。
自分の他に車が4台、他県ナンバーも。
この賑わいは、解禁日ならでわ。
今年も激戦の予感です。  
タグ :イワナ


Posted by marutabasi at 18:55Comments(4)釣り渓流

2024年10月12日

鹿狼山に登る

10月12日 晴れ

今日は福島県の鹿狼山にプチ登山です。
前から登ろうと決めていた。
本格的な登山経験は無いので気軽に行ける所へ。
案内を読むと頂上までは40分で行けるとのこと。
きっとこれなら自分も行ける!

コースは道中1,100mと1,600mの2つがあり、
どちらも所要時間は40分で同じなそう。
で、短期な自分は短い方を選択。
その分、急だとは思いますが...。


ちゃんと道があって、行ける行ける。
普段の藪漕ぎを思えば、きっとなんてこと無い。

始めはそう思ってましたが...。
開始10分で疲れてきた...。
無理すると膝が痛くなりそうです。

途中、何ヵ所か座れるイスがあり、イチイチ座ります(^^)
道中、追い越した人はおりません。
でも、2組に追い越されたな。

観察すると、皆は装備もしっかりしてます。
普通に登山靴です。
自分なんてコンバースのスニーカー。
叱られそうです。

しかし、息が上がるな~。


空を仰いでは、息を整え進みます。


で、ようやく山頂に。
ここまで45分。
一般の人より遅かったのか...。


海の眺めは良かったです。
お正月に日の出を観たら最高だろうなぁ。

そして、おにぎり持ってくれば良かったな。
ここで食べたら美味しいに決まってる。


さて、帰りは違う林間のコースを戻ります。
途中、キノコの匂いでキョロキョロしちゃう。
完全に不審な行動です。
で、無事に降りて時計を見ると、行き帰りで1時間半でした。

それにしても今日は行楽日和でした。
きっとどこの山も混んだだろうなぁ。
次はもう少し鍛えて、また挑戦しよう。
多分...ね。  
タグ :山登り


Posted by marutabasi at 20:03Comments(2)ピクニックその他

2024年10月05日

マイタケを狙って徘徊

10月5日 晴れ後曇り

10月に入って渓流は禁漁に。
しかしながらキノコが狙える季節となりました。
今日は以前から約束していた先輩の熊さんと山に分け入る。
目指す場所は、昨年偵察して見つけていたエリア。
11月中旬に腐ったマイタケを確認していた場所。

さて、例年なら禁漁までには沢沿いでも見つかるキノコ。
釣りをしながら採れるものですが...
今年も昨年同様に夏が暑かったせいか、さっぱり見なかった。
やはり時期が遅れているような...。

ま、行ってみないとわかりません。
と言う訳で、やって来ましたそのエリア。


う~ん、まだ何となく秋の気配が薄いような?
ミズナラを探して見ていきますが、何ならクワガタとかいそう。

遠目に目を引くキノコ色。


ホウキタケ系ですね。

ちなみに、昨年見つけた腐ったマイタケのポイントには、
その痕跡が未だにありました。
これは勉強になるなぁ。

途中、有望なミズナラが何本かありまして...
熊さんと見て歩きますが、豆サイズもありません。
これでは時期が早いのかどうかも分からないのでありますが...。

それでも2人で見て歩いていると...。


見つけることが出来ました!


それなりのサイズが1株。


まだ早い?小さめのサイズが2株。

次にいつ来られるか分かりませんが、
更に小さいサイズは残して帰ります。

昨年見つけていたポイントで、しっかりゲット出来たのは幸運。
たまにキノコの匂いもしたので、他にもあるのかも?

ですが、途中で見つけた熊穴にビビり、撤退。
以前、この辺りで熊も見ています。
下手すりゃ中に居るかも...。
命あってのキノコ狩りです。
無理はしないことで、次に期待ですね。  
タグ :マイタケ


Posted by marutabasi at 17:06Comments(4)キノコ

2024年09月29日

2024最後の渓流

9月29日 晴れ

ついに渓流釣りも最終盤。
今日の休みが最後となります。
どこに行こうか悩みましたが。

日曜だし、昨日も天気が良かったので、
どこに行っても攻められているはず...。
で、悩みましたが前に無理した沢へ行くことに。
手付かずを期待して出撃します。

6時前開始。
先ずはいつも反応があるポイントを探ります。
今日の行く末を占います。

ブレットン3gを選択。
小さな落ち込みの白泡下を引いてみますが...
追う影は見えず、出てくれませんでした...。

次のポイントも...沈黙。

林道脇だし、多分エサ釣り後かな?
ここぞというポイントも無反応( -_-)
ああ...やっぱりそうか。
頑張ってここまで来たのにな...。

水も少ないのもありますが、
今日は全くダメかもね...。
早々に期待は消し飛びます。


気を抜いた途端にバイトを得ますが、当然バラします。
貴重なイワナ...!
なんか、もう今日はダメだな...と。

車に戻り、途中で未練打ち。
渇水の岩盤地帯をチマチマ攻めます。


ようやく手にしたイワナ。
これが最後かも?と思ってしまいました。
ブレットンに出てくれてありがとう!

さて、この後流れの効いたポイントからヤマメを引きだしますが...
ロッドを絞り込む引きを堪能しながら、(自分、落ち着け...)
水面に顔を出させて、口を開けたヤマメと目が合います。
ネットを差し出すと...反転、弾みでバレて川にお帰りに...

まずまずのヤマメだったなぁ。
秋色になってたなぁ。
きれいだなぁ、捕りたいな、と思ったら、
逃げていったから、逃げたシーンまで脳裏に焼き付いちゃった。

ま、想い出としては悪くないか...。
さてと...。


あぁ...今年も終わったな。
毎年思うけど、肩の荷が降りた気がするんだよな。


天気は良かった。
空が高かった。
さよなら渓流。
また来年。  


Posted by marutabasi at 20:48Comments(2)釣り渓流

2024年09月20日

無理して上流に行ったらさ

9月20日 雨後曇り

本日は朝イチ釣りに行くつもりでいた。
いつものように短期で釣りして、日中は用事を済ます。
そんな予定も、朝から雨も本降りで、何なら雷鳴も⚡

朝イチは諦めて、日中に少し行ってみよう。
用事の合間を縫って行ってみよう。
シーズンも残りわずかだしね。

ところが、そう簡単には事は運ばないものだ。
ホームの川を覗いてみると、激しい濁り。
いっそのこと...隣町への転進を決意。

さて、こちらの川も濁りはきつい。
だけど水量としては釣りが出来そう。
自分以外の釣り人も同じ考えなのか、
後ろから車が接近中。

自分の車は後を追われるように、奥へ奥へと進みました。
普段は歩く道のりを、今日は車で進みます...


追われて逃げ込んだ小さな沢。
少し赤茶けた水の色ですが、釣りは出来そう。
何なら水が少ないくらい!?


何とか結果が付いてきて、先ずはホッとする。


浅い場所からも出てくれました。
ルアーサイズもブレットン3gがちょうど良い?


見つけたルアーに飛び付いてくれました。


このイワナはブレットンを強襲してきた。
引きも強く手強かった!
29cmの泣き尺でした。

さて、釣りとしては満足の結果です。
そろそろ帰らないと用事に支障が出る時間となりました。

いそいそと帰路につきます。
ところが、どうも気持ちが急いでいたせいか、
帰りの運転が雑に?林道の荒い砂利で?
タイヤを痛めてパンクしました...。

山の中でスペアに交換作業です。
腕が痛くなります。
ところが今度は、そのスペアに空気が無い...
完全に詰みました。

いつもなら歩いて通う沢。
車で入ったのは軽率だったかなぁ。
反省しきりの強行軍となりました。  


Posted by marutabasi at 21:15Comments(2)釣り渓流

2024年09月16日

釣れた1匹は尺ヤマメ

9月16日 晴れ

今朝はすっかり気温も下がり、少し肌寒い位?
気温がちょうど良かったのか、すっかり眠りこけた。

目覚めると空が少し明るい。
寝過ごしたけれど、その分頭はスッキリ。
いそいそと着替えて出発!
秋めいた空の元、出撃!

本日の狙いは本流域のとあるポイント。
普段は7月を過ぎると狙わないコースでしたが、
今年は夏もヤマメを狙っていました。
しかし高確率で先行者がいて激戦も激戦。
今日も出遅れたと思いましたが...
連休最終日のせいか、一番乗り出来ました。

川岸は足跡だらけ。
今日このポイントに入れただけでラッキーです。

手始めに大きなプールの流れ込みをダウンのスプーニングで探ります。
フルキャスト出来るのは気持ちが良い。さすが本流。
砂利底の浅い流れから深みに変わるポイントを丹念に。
一投毎に少しずつ下って刻んで行くのが常ですが...

直ぐにヤマメらしい明確な当たりが。
続いて、ダウンで掛けたのもあるけど、力強い引き。
時折水面でバシャるのをロッドを下げて騙す。
ようやく届く範囲に寄せてからも、素早い泳ぎで隙がない。


無事に取り込んだのは、オスのヤマメ。
うっすらピンク色。


背が高くて大きく見えます。
さすが本流育ち。
30.5cmの尺ヤマメでした。

なんと、開始3分で結果が出ました。
そして、周辺のポイントも探りましたが、他には釣れませんでした。
いや、だって移動中に動物(熊かも!?)がガサガサしてたしね...
先には進めませんて。

で、7時過ぎ終了。
タイミングは大事だと思いますが、それにしても幸運でした。
最近何かと持ち出していたロッド、シルバークリーク。
ルアーはコータック時代の岩魚スプーン5g。
古い世代の道具達で釣れたのが、また味のある結果となりました。
もちろん、これからもまだまだ使います!  


Posted by marutabasi at 15:41Comments(4)釣り渓流